私たち佐用牧場は、ホルスタインの親牛の搾乳、そして、子牛の保育を行い、生後40日前後から子牛を販売しています。

生乳の意義を念頭に、お客様の口に入る牛乳となることを一番に考えて、搾乳スタッフが、個々の親牛の体調、乳房等毎日チェックしながら朝晩搾乳を行っています。

また、生まれたばかりの子牛は、哺乳スタッフの手で個々にチェックして、それぞれの子牛の体調に合わせて乳を作り、わが子を育てる気持ちで販売に至るまで手をかけて育てています。

私たちは大きく分けて、餌つくり班、搾乳班、哺乳班に分かれています。誰もがどの班に入っても仕事が出来るように努めています。また、私たちの自慢は、誰もが前向きに牛の事を一番に考えて、問題にぶつかっても勝手な判断を下すことなく、40年以上牛の臨床に携わってこられた獣医師の下、自信を持って仕事に従事しています。